医療機関で実務経験を積んで受験資格を得る
メディカルクラークの称号を得るためには、まず医療事務技能審査試験に合格しなければなりません。しかし、この試験には受験資格が設けられています。
その受験資格は、以下の通り。
◆1級
1.「1級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると審査委員会が認める教育訓練を履修した者
2. 2級医療事務技能審査試験に合格した者で、医療機関などでの医療事務実務経験が1年6か月以上ある者
3.医療機関などでの医療事務実務経験が3年以上ある者
※上記のうちいずれかに該当すること
◆2級
1.「2級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると審査委員会が認める教育訓練を履修した者
2.医療機関などでの医療事務実務経験が6か月以上ある者
※上記のうちいずれかに該当すること
これらのうち、いずれかひとつをクリアしなければ試験を受けることができないのです。
1級・2級の1.については、次の「審査委員会が認める教育訓練を履修する」をご覧いただくとして、ここでは1級の2.と3.、2級の2.について述べます。
1級の2.と3.、2級の2.はいずれも実務経験があることが条件。しかし、医療事務は学歴や資格よりも経験が重視されます。
正社員や契約社員、派遣の医療事務職求人をみても、経験が必須という場合が多く、未経験者がこの受験資格をクリアするのは難しいかもしれません。
そこでオススメするのが、まず受験資格が設定されていない医療事務関連の資格を取得すること。
未経験者の応募が可能な求人には、資格取得者または医療事務講座修了者という条件がついていることがありますし、資格取得のために医療事務講座などを受講した場合にはその講座を開講する教育機関が就職先の紹介をしていることもあります。
そこから始めて実務経験を積み、医療事務技能審査試験の受験資格を得ましょう。
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